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日記2006 目次

外来途中の糖尿病教室

糖尿病教室の風景

いその医院2.25(土曜日)

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偶数月の土曜日は毎週いその医院で糖尿病教室がある。10時からの20分間であるが予約外来なのでこれが可能となる。また外来途中の患者さんが参加できるので一回5-6人でも毎週やれば20人以上の患者さんが教室を体験できる。渡辺医院、あらかわ医院ではこのパターンだ。時間外にイベント方式で60分間(1回/2ヶ月)実施は、尾張旭クリニック、ちかだクリニック(下の写真)。ここでは15-20人前後の患者さんとなるが、患者さんは外来と関係なく時間をとって参加することになる。定期的なイベントとして定着させ医院でしっかりアナウンスすればそれを楽しみにして参加者も増えてくる。後者の様な形式は開催する事を十分患者さんに通知しかつ少なくとも1-2ヶ月で定期的に実施しないと長続きしない。昨年尾張旭クリニックで1/3ヶ月実施としたところスタッフも患者さんも教室日を忘れがちになり時には2人だけになったこともあった。メイトウは1/3ヶ月だが、患者さんは3-4人で医療スタッフが5-6人が平均的となっている。色々な事情で実施回数時間は各医院病院で異なる。色々な工夫をこらしアイデアを自由に簡単に実施出来る点が大学病院の様な大きな組織と異なる利点ではあろう。

国男

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