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日記2006 目次

鳴かなくなった鈴虫さん

今日もキュウリをきって一日が始まった

2006年10月8日日曜日

item5

9月末から鈴虫の声がぴたっと止まった。と言うことは雄がいなくなって雌ばかりになったということだ。雌はお尻の中央に産卵管が突き出しているからすぐに確認できる。昨年の日記をみてみると我が家の鈴虫は12月17日で寿命を全うした。最後の2匹であった。たしか昨年は10月中ごろまでは泣き声がしていたと記憶している。雌ばかりでは卵も生めないし、もはや雌としての役割も終了したに違いない。自然界に無駄は許されない。この調子であと2ヶ月以上も生存できるだろうか、不安だ。しかしここは国男自然保護区である。昨年に負けないように長寿記録を更新してもらいたい。「これからも必ず毎日、キュウリとなすを毎日あげるからね!」そう心で叫んでまた今日もキュウリをきって一日が始まった。

国男

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