このところ睡眠不足というか起きている時間が長くなった。全米オープンテニスが夜12時から4時までやっているので観てから寝るか起きてから観るか（この場合は観れるのは最後の60分くらいだが）微妙な時間なのが原因だ。晩酌でつい9時頃に寝てしまうとちょうど12時頃目覚める。そこでテニスをみるともう眠れなくなってしまう。そうこうしている内に朝を迎える。長い一日が始まり疲れきって晩酌をすればすぐに眠れるのはいいがまた12時頃目覚めて同じことをくり返す。これを不眠というのかどうかわからないが、睡眠不足には違いない。不安をもてば不眠症となり初老期うつへの初めのステップとなりうるかもしれない（私の専門でないので医学的根拠はゼロです）。気にせず1週間以上たってしまった。その間万博も行けばキス釣りもいく。もちろんお仕事で一週間300km以上の車での移動もある。高齢の患者さんが眠れないっからと睡眠薬を希望する。聞くと9時頃寝て朝３時には目がさめてしまうという。自分と比較すると十分な睡眠時間と思うが、自分も不眠を認めてお薬でも服用してみないといけないような気になってくる。昨日は作用がゆっくりした安定薬を少しかじって寝てみた。量が不足してたのか3時間で目がさめいつもと同じ時間から全米オープンをつけた。いつもと違うのはそのままうとうとして意識がはっきりした時には次の映画をやっていて全米オープンを見そこなったことか。少し損をしたような気がした。
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