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日記2005 目次

 オーストラリアから帰国して

3月15〜16日(1日目)

出国&パロネラパーク 

item6

長男が家を出る日が近づいたので多分最後の家族旅行となるかな。3/15-19の日程でオーストラリアのケアンズへ。月曜日のpm4時前にセントレア空港到着。少しお店散策。印象として、空港としては広くてきれいで最高だけど、土産物、食堂などはまあ普通、またわざわざ1時間まって温泉に入る気も知れない(温泉入ったらビール飲んでごろりと寝転がりたいし)。高速で1時間かかるし通行料金もかなりかかるし、散策のために何回も行きたいという気はしなかった。国際線は2時間前にチェックインしなければならないのでpm7:50発に間に合うには5:30頃にはカウンターへ。出発ロビーで2時間ぶらついてようやく出発!海外旅行の好きになれない理由の一つがこの無駄な待ち時間である。それでも1時間の時差を後ろに修正して約7時間の旅もam4:20頃ケアンズに到着して終了。いいのか悪いのかわからないけど時差ボケがないのと向こうでは日本人ばかりなので外国へ来た違和感がまるでない。すぐに部屋に入れるコースなので全員ホテルで熟睡。思ったより楽な往路であった。昼から熱帯雨林公園パロネラパーク(ツチぼたる見てバーベキュー)ツアーを選択。天空の城ラピュタのモデルになったという噂(多分間違いらしい)のお城(城といっても小さな別荘みたいなものである)が熱帯雨林の中にあり、コウモリの巣があるトンネルをくぐったりメナクリークフォール(滝)とか昔は映画鑑賞の場となった大広間とかみて結構楽しめた。さらにバーベキューの後は真っ暗な中ジャングル散策、土ぼたるの怪しげな光の集合をみて最後は南十字星を天空に仰ぎ帰路となった。ツアーは新婚さんと学生が多くおじさんと思われるのは私ともう一人。今は連休前の春休みだから仕方ないか。子供たちは夜ホテル内のカジノへ。親は部屋でぐっすりと休養。なんかだんだんはしゃげる気分になってきた。

2日目 グレートバリアーリーフ。グレートバリアーリーフへのツアー。ポントゥーンという浮き桟橋が海の真ん中にありそこまで高速船で1時間半、めちゃくちゃ揺れて皆船酔いになってしまったが、ついてからはシュノーケルでお魚とお友達になりかなり癒された。岸の近くの港は褐色の海で日本とよく似ているが川と同じ色なので川からの土が流れ込むためだろうか。魚は好きだけど印象としては別にグレートバリアーリーフでなくてもグアムでもサイパンでも沖縄でもあまり変わりはないだろう。むしろグアムのホテルの中のプライべ−トビーチで海に潜っていたほうがはるかに楽で面白い。私の魚の好みはどちらかといえば小さいほうが好きだから。

国男

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