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日記2005 目次

2.27 かなりのハイテンションとなった

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2月もあと一日となった。しばらくぶりにホームページの内容を更新しようという気になった。特に日記はかなり御無沙汰してしまっている。この2週間結構いろんな事があったのにも拘わらずだ。2.18近田クリニックで糖尿病教室がスタートした。沢山の患者さんに来ていただいて嬉しいのだが、2回目からの維持がやや不安。その翌日土曜日2時〜同級生の永井先生が企画している生活習慣病勉強会に出席し、 4:30から長久手文化の家で医大の今井教授のDM腎症のお話を聞いた。さすがにその後6時から予定されていたヒルトンでの研究会は時間切れで取りやめ帰宅。翌日日曜日は名古屋国際会議場で生物試料分析科学学会の講演依頼の予定が入っていた。特に取り立てて言うこともない日常的な行事の重なりの3日間なのだ。が問題はこの講演のためのスライドを作るソフトにあった。「keynote2」というパワーポイントのマック専用改良版のようなソフトであるが、昨年新iMac20インチに変えたのでこの新ソフトは大変使いやすくて気に入っていた。めちゃくちゃあせってびっくりしたことは最新のOS10.3にしか対応していないことだった。すなわち私の講演用PowerBookG4ではOS10.2なので使えないことが判明したのである。すでにこの講演の2週間前にkeynote2でスライドを作り終えていたため新しいOS10.3をネットで購入するはめになってしまった。それで届くのを今か今かと待っていたのだ。なにせソフト代金を振り込んでから2週間もかかっていた。それでも前日の土曜日夕にようやく超でかいトラックでこの小さなソフトが届いたときはすべてに間が抜けてると思いながらも下半身から力が抜けていくような安堵感が体中に充満した。OS入れ替え作業を無事終え、翌日朝10時から1時間の「毎日の汗の向こうに治療のゴール」というタイトルの講演に意気揚々とでかけることができた。これだけ冷や冷やした分、当日の講演はかなりのハイテンションとなったのは言うまでもない。

国男

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