先日土曜日のいその医院でのことである。いつものように糖尿病教室を外来の途中の20分間で始めようとしたらマックからプロジェクターにKeynote（Powerpointのマック版のようなもの）の映像が全く伝わらない。こんなことは初めてで途方に暮れなんとか患者さんにはマックの小さな画面で（それもなぜか暗くて見にくいのだが）辛抱していただきスッキリしないまま教室を終えた。もっと深刻なのはその日１時半から中川区医師会の講演の予定が入っていた。この調子でマックが使えなければえらいことになっていたが事前に見つかっただけでも運がよかった。それに先日iBookという第２秘書をそろえたことだし早々彼女が役立つことになった。いその医院を11：３０分にでて一旦家に帰りiBookにデータを移しその足で東名阪に飛び乗った。12：５０分になんとか着いてことなきを得たが心臓に良くなかった。結局Keynoteのソフトを入れなおしたら再び快適に作動したのでマックそのものの故障ではなかったみたいだ。これからは念のためPowerpointで保存したものもメモリーに入れ携行することにしよう。土曜日は再びいその医院の忘年会で5時すぎに家をでた。ビジネスホテルで泊まることにしていたのと昼間の事件が無事解決したことでほっとしてしっかり飲んでしまった。翌日日曜日は帰宅してからも気持ちが悪く一日ごろごろして夕食後の7時から朝５時までこんこんと寝てしまった。これもここ１０数年はじめてのことだった。
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