昨日、あるミーティングで外国人とお話する機会があった。日本人も皆医師でそれぞれの自分の活動を英語で説明するものでしたがずーとそれまでは心地よい英語の流れが耳元にあったのに自分が話そうとした瞬間、まったく英語が出てこないのに気付いたのです。それもそのはず、留学（たった1年研究留学）からも18年経ってしまっているし、最後の国際学会での発表後15年間は誰とも英会話もしていない。瞬間的に日本語を使う様にすれば良かったのですが、それも思いつかず、たどたどしい英語で何か言って皆様には逆に心配をおかけしてしまいました。これで良いのかなーと帰宅してから少し悩みましたが、これから最後の20年間をどのように生きるかを考え、やはり英会話にいくことは止めました。これは5年程前に完全に自分で決めた事でもありましたし、オフィシャルな場でなければなんとか外人さんとコミュニケーションはとれる図々しさはもっている（コミュニケーションの原点は身振り手振り）ので、時間の配分はやはり自分の人生に沿ったものにすべきだと思ったからです。外国はどうも苦手です。留学の時もボストンバック２個のうち１個は和食、のり、佃煮、カップヌードル等等、校内のホテルで２週間の篭城に成功してます！。以後食い物がなく１年後帰国時は５kgも体重が減ってしまいました。
外人さんすみませーん。さー、またいつもの日常生活に戻りますよー！
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